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花兎の空間
松阪もめん覚え書 −糸へん伊勢風土記− 本・雑誌 本・雑誌



『松阪もめん覚え書 −糸へん伊勢風土記−』
昭和63年出版
田畑美穂(たばた よしほ)著
中日新聞本社刊

中日新聞三重版に昭和60年から二年間連載され、その後加筆、出版された本です。

表紙は松阪木綿の正藍染め「滝縞」(御絲織物株式会社の別織)で、手にすると松阪木綿の魅力と、それを支える人たちの気持ちが伝わってくるようです。

内容は、帯に、
「The History & The Story  
伊勢は女神のくに。アマテラスの神に御衣を奉る古代からの伝承が、近世の木綿織りに生かされ、江戸庶民のファッションになった経緯と、いまよみがえる魅力のナゾを明かす。」

とあるように、松阪の地理、歴史、江戸に進出した松阪商人の商法、松阪木綿の隆盛と衰退、資料の収集と復興運動・・・いろいろな視点から語られています。

読んで初めて知ったのですが、今では縞や格子が主流の松阪木綿も、江戸時代には伊勢型紙による型染めもあったのだそう。
現存する当時の染型紙や見本帳には、植物モチーフ、鱗紋、自然をデフォルメしたものなどがあるとか。
どんな感じのきものだったのでしょう?

また「うち織」をしていたおばあちゃんたちへのインタビューや、手織り復興の運動、松阪もめん手織りセンターの活動についても書かれています。


少し古い本なので書店では入手しにくいかもしれませんが、図書館等では読めると思います。

※ ※ ※ ※ ※
松阪もめん手織りセンターの公式サイト上から、注文できるようです。
http://www.matsusaka-momen.com/


【マツザカモメンオボエガキ −イトヘンイセフドキ−】


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2007/11/18更新
2007/1/7 登録
4446クリック/ 7回更新
感想
07/1/8 えりりん  手織り木綿に、浴衣っぽくない柄で型染の着物って、今はほとんど見かけませんが、昔はあったんですねぇ。昔の見本帳、見てみたいです。本も図書館チェックしてみま〜す!
07/1/9 花兎  一反に53種類もの柄を型紙で染めた見本布も現存するそうです。しかもどの柄もモダンとか。生憎その画像は載っていないのですが、見てみたいものです。
07/1/10 えりりん  見本帳とか見本布とか、眺めてるだけで楽しいですよねー。
09/8/25 花兎  松阪もめん手織りセンターのHPが亡くなっていました。所在地その他はタウンページにこのように載っています。
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