| | 可愛い柄がたくさんあって、お手頃なコットンプリントを半衿によく使っています。きっと使われているかたは多いと思います。
正絹やポリエステルは生地じたいにあるていど伸縮性があるのか、それほど気にならなかったのですが、伸縮性のないコットンプリントを使うと生地が衿にそわなくて襟足部分(衿の内側)がボコボコと波打った感じになるのがちょっと気になっていまました。
カーブになる部分にタックをとりながら半衿を縫いつけるという方法もあると聞いたことがあります。また、布をバイヤスにカットすればバイヤステープの要領でシワになりにくいかな..とも考えました。
タックを取りながら..は、なかなか技術のいることですし、バイヤスにカットするにはものすごくたくさんの布が必要です。
もっとお手軽になんとかならないものかしら..と考えて、試行錯誤した結果。コットンプリントの時はこんなふうに半衿をカットして半衿かけをしています。
私がいつも購入する手芸店では切り売りの最小単位が20センチなので、半衿用には20センチ生地を購入しています。
それだとちょっと幅広なので今までは折り込んで細くして使っていたのですが、ちょっとくらいなら切っても大丈夫なのでこんなふうにして使っています。
1)まっすぐな長方形の半衿を、ちょっと弧を描くように弓形にカットする(写真を参照)
2)内側になる方(内弧)を2センチくらい折り込んでアイロンでくせを付けておく。
*この作業をしないとせっかく弧線状にしたのに、まっすぐに縫いつけてしまうことがあります。
3)あとは通常どおりにマチ針で仮付けして半衿を縫いつけます。
私の場合は一針1〜1.5センチくらいのラフな並縫いで付けてます。
まったくシワなく..というわけにはいきませんが、まっすぐな布をそのまま縫いつけるよりは綺麗に仕上がりますよ。
| | | 【コットンプリントノハンエリカケニヒトクフウ】
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2007/1/31更新 2007/1/31 登録 6085クリック/ 2回更新 |
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