07/2/4 |
竹
すばらしい! 以前調べようと思っても、検索ページが見つからなかったんですよ。
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ひぐま
竹さん、 私も前に気になって調べた時はこの検索コーナーは見つからなかったのです。最近できたものかもしれませんね。
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07/2/5 |
のりん
こんにちは、ひぐまさん。数年前に聞いたうろ覚えの話ですが、38社だったかが集まってこの証紙番号を始め、その後増えて2800番代くらいにまでなったものの、内1600社くらいが今は実在、38番以内などの若い番号の織本さんはある程度の老舗であるのだそうです。と、38番以内の織本さんからうかがったことがあります。
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ひぐま
のりんさん、やっぱり若い番号の方が老舗なのですね。私の持っている帯についていた番号を調べたら番号なしだったので、「ニセモノ?」と不安になり問い合わせてみたら、最近組合を退会したという返事をもらいました。欠番は結構あるのですね。
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07/2/6 |
フー
欠番はもうものすごくたくさんあります。それにしてもこの検索、よいですね。たぶんこの半年以内くらいにできたのではないでしょうか。もともと機番帳というのがあり(めっちゃ小さな小冊子です)、西陣織会館で500円で売っているのですが、廃業した機屋さんがあまりに多いので、訂正のアラシな冊子なのです(笑)。IT化万歳!
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えりりん
番号がついてる事自体「へぇ〜!」という程、証紙に注意を払った事がありませんでしたが、こんな風に調べられるんですね。面白い。でも欠番がいっぱい....っていうのもちょとさみしい、ね。
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フー
数が減っているのは確かにとっても残念なのですが、欠番があるのは仕方なしというところでしょうか。「西陣とおできは大きくなるとつぶれる」という言葉を何度かきたことがあります。西陣織の機屋さんは、創業ウン百年、○○代でござい!という老舗は他の業界と比べるとそんなに多くないんですね。たぶん「衣服」として流行に左右されるものだからだと思うのですが、作る人の感性がものすごく大事じゃないですか。だから実際のところずっとうまくいくとも限らない世界なんですよね、きっと。だからみんな小さく分業で仕事をして、どこかがつぶれても、また今の感性をもった機屋の仕事をしていく…ということで、そのへんはドライに、脈々と続いているのだという感じを持ってます。
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