| | 梅の名所と言えば、偕楽園。
広い園内に3000本の梅が立ち並びます。
庭園というより公園なので、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたりなど、家庭的な楽しみ方が似合いそう。
(拡張高い観梅をお望みのむきは、偕楽園から車で5分、水戸駅から徒歩10分の弘道館をお勧めします。)
2007年は暖冬の影響で開花が早く、2007/02/26現在で園内は7〜8分咲き。
2/20に梅祭りが始まったばかりですが、観梅をご計画の方はお急ぎあれ。
梅祭りの期間中は、偕楽園の目の前で常磐線が臨時停車してくれるので、交通の便は最高です。
二人で行くなら「フレッシュひたち」用の特急券の回数券(4回分)がお勧め。
フレッシュひたちは1時間に1本程度運行、上野から偕楽園まで1時間半弱で行かれます。
水戸観光協会
http://www.mitokoumon.com/
偕楽園
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/...
常磐線 偕楽園駅(臨時)を降りて左に折れる。正面と左手に露天がいっぱい。
左手を行くと偕楽園に直行ですが、ここは正面を進み、東湖神社と常盤神社にお参りを。
東湖神社は徳川斉昭の寵臣、藤田東湖を祭っています。
常盤神社では梅祭りの時期には、紅白のちりめんの梅のついた「梅お守り」が入手できます。
「東門」から偕楽園に入り、梅林を右手に見て南門方向に進むと、好文亭の入り口に。
しかし敢えて梅林の右端にルートをとり、売店で腹ごしらえしつつ梅を堪能し、一旦公園の外に出て、好文亭の門から再入場するのが通と見た。(入場無料なので、何度でも再入場できます。)
好文亭の「正門」がとても趣深い茅葺の山門だからです。
正門入ってすぐの「一の手門」の竹林も素敵。
大日本史ゆかりの好文亭は、素材も作りも驚くほど質素でした。
梅の異名「好文木」にちなんで命名されたそうです。
| | | 【かいらくえん】
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