| | 雛のつるし飾り
伊豆稲取温泉の伝承文化
「雛のつるし飾り」とはひな祭りのとき雛壇の両脇に人形を飾る風習で古く江戸時代よりありました。親から子へ、子から孫へ。代々受け継がれてきた稲取温泉のつるし飾りまつり。幾種もの人形たちに、ひとつひとつ思いを込め子供達の幸せを願います。
雛の和細工のさげ物の風習は全国でも珍しく、九州柳川地区、山形酒田地区、当地、伊豆稲取地区の三地区のみが歴史的な背景や由来、文献等、つるし飾りの資料が現存しており、日本三大つるし飾りと言われています。この地区の古老のお話によると、江戸時代においてはお雛様を購入できるような裕福な家庭はまれで、せめて代わりに、愛する子供や孫の為に手作りの雛飾りで初節句を祝おうという、切ない親心から生まれたのが稲取の雛のつるし飾りまつりの発祥の由来と伝えられています。
雛のつるし飾りまつり
平成21年1月20日〜3月31日
メイン会場
文化公園 雛の館入場料300円・9時〜17時
むかい庵 入場料200円・9時〜17時(4月6日迄)
協賛会場
なぶらとと 入場料100円
二ツ堀蜜柑園 入場料無料
岬の館 入場料200円
会場を巡る無料シャトルバス運行中
つるし飾り制作体験教室あり
申込・お問合せ:稲取温泉旅観光合同会社
��0557-95-1157 http://www.inatorionsen.or.jp/...
| | | 【イナトリオンセンヒナノツルシカザリ】
稲取温泉旅館協同組合
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2009/2/26更新 2007/4/15 登録 3297クリック/ 5回更新 |
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