| | 国産会津桐の下駄を製造販売する下駄屋兼桐材の卸商。
店舗所在地は福島県の喜多方市。
ラーメンと蔵の街で有名です。
お店は明治45年創業。
現在の当主は4代目になります。
以前、喜多方市内にはたくさんあった桐材の卸商ですが、現在、卸商としてはこの店が唯一とのこと。
桐材は、家具、お琴、下駄、工芸品などに使われているそうです。
黒澤さんでは農家から原木を購入し、木の伐採から行っています。
白木の下駄の場合、一部を会津在住の職人に外注しますが、ほぼ、こちらのお店で仕上げまで行っているとのこと。
鼻緒は浅草の鼻緒屋さんのものをすげています。
比較的安価でサンダル代わりに履ける、表面を焼いて加工した下駄もあります。
こちらは、表面の加工と裏ゴムの張り付けも外の職人に外注とのこと。
これまでに白木の下駄を2足購入しましたが、
国産の、それも柾目の下駄を手に入れようと思ったらこの店は間違いないと思います。
5月11日オンエアの『美の壷』にも登場されたよう。
http://www.nhk.or.jp/...
6月14日(木)から20日(水)まで、渋谷駅・東急東横店西館8階催物場に出店されています。
『夏の粋 夏の技展』
http://www.tokyu-dept.co.jp/...
形や加工など、お誂えにも応じていただけます。
写真は昨年、喜多方で購入した私の下駄。
| | | 【クロサワキリザイテン】
福島県喜多方市塗物町7749
0241-22-0928
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2007/6/15更新 2007/6/15 登録 6276クリック/ 3回更新 |
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