| | 無地の帯なんてつまんないわ!と思っていたこともあるのですが、最近は着物の柄をいかし、また小物使いの遊びが存分にできる無地帯も面白いなと思えるようになりました。
でも無地の帯ってあまり売ってないし、自分で作ってみようかしら..と思っていたところ、面白いことを発見したのです。
既製のお太鼓柄の名古屋帯を裏返しにして使うのです。お太鼓柄の裏ってたいてい無地になっているのでこれを利用するのです。でもそうするとお太鼓はいいけど、前腹は模様が出てしまいますよね。
それでちょっと変わった締め方をするのです。まずお太鼓を背負ってから半幅部分を巻いていく方法です。
こちらの締め方↓
http://www2.odn.ne.jp/...
この方法はもともとは全通柄の帯をお手軽に帯が傷まないように結ぶ方法として紹介されているものですが、こうやって巻くと半幅の柄が隠れてしまい前腹は無地の帯のように見えるのです。
私の手持ちの帯で試してみましたが、ほとんどのお太鼓柄の帯が無地帯として使えることがわかりました。
私としては大発見!と思っていたのですが、すでにやっているかたもいるようです。
季節柄で短期間しか使えなかった帯なども有効に使うことができますし、新しい帯を買わなくても、コーディネートの幅を広げることができます。
お太鼓柄の帯が無地帯に変身!いかがでしょうか?
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2007/9/4更新 2007/9/3 登録 6235クリック/ 3回更新 |
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