| | 木綿着物が大好きな私、一度は訪れてみたいと思っています。「日本の棉の原点」の神社です。
愛知県西尾市に、日本で唯一、棉の神様を御祭神とする神社があります。
今から千二百年前の七百九十九年(恒武帝の時代)、
この頃まだ矢作川の河口だったこの海辺の天竹村に、一艘の小船が流れ着きました。
船に乗っていたのは、一人の天竺人、壷に入った棉の種と一弦琴を携させていたといいます。
やがて天竺人は村人たちにまき方や棉の栽培を教え、
紀伊、淡路、阿波、讃岐、伊予など各地に栽培方法を教え広めました。
十六世紀半ばに三河地方は、国内の木綿産地として栄え、現在までに三河木綿の名が広がりました。
この天竺人を日本の棉祖の神として奉っています。
<棉と綿の違いについて>
実を収穫して種を取り除いた段階までが「棉」、打ってほぐして「綿」となると区別されています。
名古屋から
名鉄本線で安城へ、
その後 名鉄西尾線「鎌谷駅」下車、徒歩約20分ほど http://www.geocities.jp/...
| | | 【メンソジン テンヂクジンジャ】
amazonで検索 楽天で検索 Googleで検索
| |