08/5/20 |
中ざくら
最初の子供が授かった時に、母と一緒に水天宮に行って、頂いて来ました。犬の印が押してありました。毎日締めて居たのですが、真ん中に寄ってくるので、ガードルに替えてしまいました。
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えりりん
へー、角隠しと腹帯がつながるとはびっくりです。何でも掘り下げて調べると面白い話が出てくるんですね。腹帯は、お宮参りの着付けをしてあげる際「晒はある?」って聞くと、出てきます。若いお母さんにもちゃんとこの風習は受け継がれているんですね。
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リサ
私も妊娠中、腹帯愛用してました。水天宮でいただいたものもあり、今は、補正に使ってます(笑)。
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08/5/21 |
gloves
やはり腹帯は今も使われているんですねえ。それにしても、褌・腹帯・角隠し・補正のつながりを考えると、もったいない精神を越えて、聖域なしというかなんというか(いや聖域つながりか??)。再利用というよりも、最初から、単にぬの、なんでしょうね。それが一時的に形を変えていくだけで。洋装ではなかなかない発想のように思います。
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未森
2人生んで、そのたびにお宮で祈願してもらった岩田帯を義両親が届けてくれました。最後にゴム入り生地と紐が付いてるんで、着物を着だした時、補正に便利に使っていました。ただ晒だけを巻くより収まりがよかったです。
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しょう
色んなのものが色んな風に繋がっているんですね。勉強になりました。面倒だと思いがちなしきたりも意味や本質を知ると面白くて、そんな面白いことを避けて通るなんてもったいない!ということが世の中いっぱいですね。
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青衣
私は晒の腹帯を巻いていました。腰痛がひどかったので、大きなおなかを支えるように晒を巻くのが、いちばん楽だったんです。奈良には帯解寺(おびとけでら)というお寺がありまして、美智子皇后はじめ妃殿下ご懐妊に際し岩田帯とお守りを献納されてます。東大寺の修二会(お水取り)で練行衆(れんぎょうしゅう)が着る紙衣の帯も、安産のお守りとして頂く方もおられます。
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08/5/22 |
gloves
私の母も、二人目からは落ちてきそうで(!)腹帯無しではうめなかったに違いない、といっております。帯解寺まであるなんて、この国の妊婦は、朝の晒巻きで一日が始まるというのを、9世紀以来続けてきたんですね。そして出産後は補正に使うと笑。浴衣→おむつ、の王道活用も思い出しました。ちなみに京都ではわら天神が有名どころのようです。
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08/5/24 |
花兎
晒の端にゴム付きのものを私も使っていました。水天宮さんのHPに「粗末になること」には使わないように、とあったので、オムツ転用はやめて、やっぱり補正に使ってます。
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08/5/25 |
gloves
そうそう上と下を分けるというのは感覚としてわかります。なのに謎の褌つながり...。
なんにせよ、おむつに最適なのは、新しい布じゃなくて、古びていい加減へたった浴衣なんだと聞きました。そのほうが赤ちゃんの肌にやさしいと。
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08/5/26 |
しょう
私は「着古された浴衣で作られたオムツ」世代です(笑)オムツが干されている景色が懐かしい。ところで「御襁褓」と書くのですね。いかめしい字です(笑)
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08/6/1 |
gloves
なーんと。私は...紙かなあ。今、世界中で、布おむつが再評価されているようですね。パンツ型が多いみたいなのだけど。浴衣を新たにおしめにするだけではなく、押入に残る古いおしめも使えばいいのだそうです。
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