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密偵おまさの空間
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能楽・観世家の定式紋が「観世水」です。
ご縁があって、観世流の先生にお能を習い始めたので、最近とても気になる文様です。

京都・西陣の、観世屋敷がかつてあった場所には、その紋の由来になったといわれる井戸があるそうです。
いつもこの井戸の水が渦巻いていたことから生まれた文様といわれているそうです。

後に、四代目沢村宗十郎が舞台衣装にこの文様を使用して、大当たりをとり、流行したそうです。
現在でも、きものや帯の柄として使われています。

また、夏の和菓子にも「観世水」と名づけられた涼しげなものがあります。

解説が一番詳しかったので、風呂敷屋さんのHPのリンクを貼っておきます。

http://www.kakefuda.co.jp/...

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2008/8/8 登録
2717クリック
感想
08/8/8 あっこ  全然知りませんでした〜。ご紹介ありがとうございます。
>ずっと変わらずにあり続けるために、つねに変わり続ける、
リンク先のこのことば、いいですね。 
密偵おまさ  井戸がまだあるというのは、どこかで読んだ記憶があったのですが、由来については知りませんでした。

昔からある文様には、それぞれに意味や人の願いが込められていて、興味深いですね。
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