| | 能楽・観世家の定式紋が「観世水」です。
ご縁があって、観世流の先生にお能を習い始めたので、最近とても気になる文様です。
京都・西陣の、観世屋敷がかつてあった場所には、その紋の由来になったといわれる井戸があるそうです。
いつもこの井戸の水が渦巻いていたことから生まれた文様といわれているそうです。
後に、四代目沢村宗十郎が舞台衣装にこの文様を使用して、大当たりをとり、流行したそうです。
現在でも、きものや帯の柄として使われています。
また、夏の和菓子にも「観世水」と名づけられた涼しげなものがあります。
解説が一番詳しかったので、風呂敷屋さんのHPのリンクを貼っておきます。 http://www.kakefuda.co.jp/...
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