| | 早朝観蓮会のお知らせ
蓮の花は、明け方からゆっくりと開き始め、午前7時頃一番の見ごろを迎えます。9時頃から再び閉じ始め、昼ごろには完全に閉じてしまいます。泥の中から清らかな花を咲かせることから俗世間から現れた優れた人材にもたとえられ、インドでは聖者の花、中国では君子の花といわれました。創設者 原 三溪がとりわけ好んだ花です。
三溪園では開花時期に合わせ、早朝6時に開園します。すがすがしい朝の空気の中、咲いたばかりの美しい蓮の花をお楽しみください。蓮茎の糸採りやお面作りも体験できます。
■開催日
平成22年7月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、19日(月・祝)、24日(土)、25日(日)
…7日間
■開園時間 午前6時開園(〜17時まで)
※合掌造や臨春閣などの古建物は9時まで雨戸を閉めた状態となります。
■料金
入園料のみで観賞できます(大人500円、65歳以上300円、小学生200円)
■観覧の範囲
蓮と三重塔が同時に眺められる蓮池の北西区域も特別に開放します(※)。
※なお、この区域は私有地ですが所有者のご厚意により開放していますので
お静かにご観覧くださいますようお願いします
■蓮の種プレゼント
朝8:30〜抽選で20名様に栽培用の種をプレゼントします。
■早朝限定メニュー「朝粥」
三溪園の早朝観蓮会の楽しみの一つに朝粥(1、000円)があります。赤だしや温泉卵、紀州
梅干などがセットになっている早朝観蓮会の限定メニューで、早朝のさわやかな空気の中で
いただく味わいは格別です。園内の茶店「三溪園茶寮」でいただけます。同茶店では朝9時
までところてん、ホットコーヒーを半額でサービスしています。
三渓園HPより
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
東京湾を望む横浜の東南部・本牧に広がる広大な土地は、三溪の手により1902年から造成が始められ、1908年に外苑、1923年に内苑が完成するに至りました。
三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、
近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。
その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。
(三溪園のHPより) http://www.sankeien.or.jp/
| | | 【さんけいえん】
三溪園 〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷58-1
Tel 045-621-0634(代表) 9時〜17時(入園は閉園の30分前まで)休園日 12月29日、30日、31日
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2010/7/7更新 2008/11/19 登録 3391クリック/ 21回更新 |
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