| | 同書の単行本もあり。私は文庫本で読みました。
著者は、作家でエッセイスト。
そんな彼女のきもの好きは、お母様の影響が大きい。
10代からきものを誂えてもらい、成人式以前から頻繁に着る機会があったようです。
著者の趣味は、硬いきもの(紬)で地味な色合い。
10代の頃から、そうだったとのこと。
就職後は、ご自分できものを誂え始めます。
呉服屋さんとのお付き合いの失敗談など、裏話も興味深いです。
最近は、手軽に洗える「ポリエステルのきもの」が広く普及しています。
そんな中で、著者が好むのは昔ながらの天然素材のきもの。
これから、きものを揃えたい私には、参考になる選択肢が増えました。
| | | 【キモノガホシイ!】
¥620 群 ようこ 角川書店 2006-02
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