| | 横森理香さんと着物って結びつかないような気がしますが、クロワッサン別冊の「着物の時間」にも登場しています(粋な感じですごく似合ってた)。
エコでロハスな和風ライフスタイル案内・・・みたいな本ですが、全六章のうち、第一章は「着物」にあてられています。
だいたい着物の本や記事を書く人は、着物が大好きなので、たくさんもっているし、着物にかける手間もおしみませんが、この本は、できるだけ、手間とお金をかけないで、着物を着るというアプローチです。(自分で買った着物は浴衣を入れて三枚だけだそうです。)
江戸前xシンプルライフ、みたいな感じで(江戸千家のお茶のおけいこの人たちに影響を受けたらしい)、小物も最小限。足袋は白だけ(春夏秋用2枚、冬用ネル裏2枚)、草履はひとつ(白のエナメル)、半襟も白だけ(絽、紗、麻、塩瀬各一枚)。
帯は名古屋だけ結べればok(袋帯はプロに着付けしてもらう)。
たしかにロハスを目指して、着物を着始めたのに、着物グッズをいっぱい買うんだと、本末転倒かもしれません。
とても新鮮な着物ガイドだと思いますが、きもの好きには実行するのは難しいかも。 http://www.amazon.co.jp/...
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