| | 2009年度、第三弾(札幌)と第四弾(博多)のご案内をいただきました。ご案内のお手紙に「現在の業況は、日々厳しさを増しております。そんな中、厳しくても私たちの使命、理想を追い求め、別紙のような催しを札幌・博多で開催いたします。きもの愛好家にとって、着物が好きだけど売りつけられるのではなく、産地の持っている技術や知識を、それぞれのスペシャリストが納得いくまで説明してお求めいただく。リスクは最小限で利益は最大という不可思議な流通を変革し、消費者利益を尊重したい。(後略)」とありました。作る人がいて着る人がいる。だからこぞ受け継がれる伝統・美・技。作り手と着手、どちらがかけても成立しない。そのために生産者が自ら様々な道を模索し、よりよい流通の形などを思考してくださるのは有り難い。そしてその催しを通じて、産地の様子、職人さんのこと、作られる製品について私たち消費者が深く理解できるのは有益なことです。まずは知ること。よく知ればお互いのことが尊重できる。尊重できれば双方共に理不尽なことはできないはず。その結果三方よし。もちろん簡単なことではないかも知れませんが、ともかくやってみなくちゃね!
以下チラシより抜粋(一部表現に変更あり)
■第三弾、札幌編
●日時:2009年10月1日(木)から4日(日)
午前10時から午後6時
*15日(木)は午後5時から7時の講演のみ
●会場:アトリエテンマ 札幌市中央区北7条西19丁目 momijiビル
●イベント:
“まずは知ってください!技を伝える者、
それを継承する者たちの話”
◆大島紬 伝える人/南修朗 継ぐ人/児玉桃子
◆結城紬 伝える人/藤貫成一 継ぐ人/海老名安芸子
◆献上博多織 伝える人/小川規三郎 継ぐ人/古賀陽子
◆西陣織 伝える人/高尾有子 高尾朱子
・日時:10月1日(木)午後5時〜7時
10月2日(金)から4日(日)午前10時から12時
“着物と帯びについての「なんでも説明・相談会」”
・日時:10月2日(金)から4日(日)午前10時から6時
“献上博多織・人間国宝の弟子たち”
“西陣・升屋高尾の作品群”
“結城紬、大島紬、博多織、西陣織 販売会”
・日時:10月2日(金)から4日(日)午前10時から6時
*大島紬と結城紬は機織りをご覧になれます
*機織り体験をすることもできます
*「ちょっと一服、お茶コーナー」では立礼が行われます
■主催:(わ)(オリジナルは○囲み)プロジェクト事務局
茨城県結城市結城83番地 藤貫株式会社内
Tel. 0296-33-3107 Fax. 0296-33-3108
■後援:アトリエテンマ/本場奄美大島紬協同組合/博多織デベロップメントカレッジ
■お問合せ・ご予約:株式会社アトリエテンマ(担当:小松)
Tel. 011-222-8888 Fax. 011-222-8228
smile@atelier-temma.com
■第四弾、博多編
●日時:2009年10月15日(木)から18日(日)
午前10時から午後6時
*15日(木)は午後5時から7時の講演のみ
●会場:ビルF(福さ屋ビル)2階
●イベント:
“まずは知ってください!技を伝える者、
それを継承する者たちの話”
◆大島紬 伝える人/南修朗 継ぐ人/児玉桃子
◆結城紬 伝える人/藤貫成一 継ぐ人/海老名安芸子
◆献上博多織 伝える人/小川規三郎 継ぐ人/博多織手機技能士
◆西陣織 伝える人/高尾有子 高尾朱子
・日時:10月15日(木)午後5時〜7時
10月16日(金)から18日(日)午前10時から12時
“着物と帯びについての「なんでも説明・相談会」”
・日時:10月16日(金)から18日(日)午前10時から12時
“結城紬、大島紬、博多織、西陣織 販売会”
・日時:10月16日(金)から18日(日)午前10時から6時
“第一回「きものを着る会」日本サミット”
・日時:10月17日(土)午後6時30分から
・会場:ラヴィータ(Tel.092-732-0009)
・会費:食事とワイン付@11,500円
・申込先:Tel.090-9487-5818(担当:脇山)
wakiymaru@blue.plala.or.jp
*大島紬と結城紬は機織りをご覧になれます
*機織り体験をすることもできます
■主催:(わ)プロジェクト事務局
■後援:アトリエテンマ/本場奄美大島紬協同組合/博多織デベロップメントカレッジ
■お問合せ・ご予約:わ(オリジナルは○囲み)プロジェクト事務局
(藤貫株式会社内/担当:藤貫)
Tel. 0296-33-3107 Fax. 0296-33-3108
sigefuji@alpha.ocn.ne.jp
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2009/9/24更新 2009/9/24 登録 2115クリック/ 1回更新 |
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