09/11/23 |
辛夷(こぶし)
このキーワード、待ってました!!!日本民芸館で何度も拝見して、すごい文化だなあ、と心からリスペクトしておりました。
この織物の歴史から考えると、内地の人間等が気軽に何か言ってはいけない気がしますが、森や雑木林からたくさんの恵みをいただく“木とともに生きてきた民族性”はほぼ同じはず。この素敵なモチーフ、もっと内地に広がらないかなあ…。
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りりぃ
ありがとうございます。
お待たせしました。
ものすごい歴史を持った自然糸の織物です。
厳しい北海道の自然と闘ってきた先人の知恵がもたらした貴重な織物です。
アイヌの知人と民族の垣根を越えて先人の偉業の足跡をたどってみます。
その知人と先日話す機会があって、彼女から、沖縄の芭蕉布に通ずるところもあると言葉がありました。
すばらしいことと思っています
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09/11/24 |
りりぃ
今日から札幌ではアイヌ文化の継承に家族ぐるみで取り組んできた、日高管内浦河町の遠山サキさん(81歳)が「親子孫3世代展」を中央区の郷ギャラリーで開催します。
アイヌ語で「ひとつの懐」の意味を込めて
「シネウブソロ展」と名づけられている
農業と子供6人の子育てに追われてきた遠山さんが刺繍や織物に本格的に取り組んで40数年
サケの皮で作った陣羽織やアツシ織りの着物、道内外で暮らす子供と孫12人が衣類や木彫り
敷物など200点を出展する。
こちらは29日まで開催
札幌のほうは足げく通おうと思う。
ローカル紙道新発信
家族の絆ってすごいエネルギーだ。
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えりりん
リンク先の“森の名人”、短いけれどメッセージがストンと伝わってくるいい番組ですね。私も山形のしな布や沖縄の芭蕉布を思い出しました。「自然布」から学ぶ事柄、たくさんあると思います。
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しょう
数年前に札幌の文書館で「アツシ織」という言葉に出会い、木の皮で織られたものらしいと知り、とても興味を覚えました。もっとよく知りたいと思っていたので、KW、嬉しいです。地球人として先人たちの知恵と文化を学び理解し、今の暮らしにその精神を活かしたい。
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09/12/2 |
りりぃ
「シネウブソロ展」
いきました。
アツシ織のバック(編みかご)触らしてもらいました。
科布も織っていたのを知りました。
両方触りましたが
アツシ織りは意外と細い糸で思ったよりやわらかかったです
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