| | 与那国島は日本の最西端にある島です。
人口は1200人あまり。
そんな小さな島で、脈々と織伝えられているのが与那国織です。
与那国島では、与那国花織、与那国ドゥタティ、そして与那国ガガンヌブー(ミンサー)が織られています。
与那国花織は首里花織と同じ手法ですが、島内の植物染料を遣い、ぬめりのある風害が特徴です。ドゥタティは経が綿、緯が与那国産の苧麻を使っている清涼感と力強さに溢れた織物です。ガガンヌブーは他で言うところのミンサーの帯です。すこしずれた二つの経絣とムカデ模様が特徴で、竹富ミンサーが『いつのよまでも』を表しているの似対し、少し遅れて一緒に歩く、という意味が込められていると読んだことがあります。ドゥタティとガガンヌブーは一般に流通しておらず、主に地元の祭礼用の衣裳として制作されていますが、私は、その美しさに圧倒されて購入してしまいました(^o^) http://www.yonaguniori.org/...
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