| | 千疋屋ギャラリー 三十周年記念展
2012年5月7日(月)〜12日(土)
作家在廊日:5月7日・8日・12日
染色家の福本さんは40年ほど前に「弘法さん」と親しまれている東寺の骨董市で有職紋の織り見本を500枚ほど手に入れたそうだ。ほとんどが江戸時代のもので、植物染めの優雅な紋紗。その影響もあってか今までに狩衣や幔幕といったものにも取り組んでみたそうだ。今回は、有職紋を取り入れて作品にしてみようと試みたとのこと。有職紋は存在感があり完成されたものゆえに、作品作りはなかなか難しいものだったとおっしゃっている。苦労の末、どんな作品ができ上がったのか。ご案内に書かれた福本さんの言葉。最後はこんなフレーズで締め括られている。
有職紋の雰囲気にのみこまれるだけではいけないと思いつつ、
有職紋には天稟の気質ともいうべきものがあるようで、
藍色の空間に神様のような存在になるのです。
(以上太字部分DMより抜粋) http://www.senbikiya.co.jp/...
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2012/5/1更新 2012/4/30 登録 1187クリック/ 2回更新 |
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