| | 今年の新年会の三角くじで着物専用の保管袋「きものキーパー」が当たりました。以前から気になっていた物です。
洗いに出していた喪服を引き取ってきたので、今日やっと使い始めてみました。
以前、喪服にカビを発生させてしまった経験があります。
その時の日記にも書きましたが、生洗い後の厚紙が湿気をよんでしまったようです。
葉山の日本家屋は湿気が多く、着物の保管には神経を使います。
普通の着物は、夏物と冬物を入れ替える際、広げて畳み直して虫干しします。
でも喪服は別の場所にしまいっ放しでした。
また、真っ黒い生地ですから、ちょっとしたカビも目立ちます。
そんな苦い経験から、喪服一式を「きものキーパー」に納めました。
・袷/長着
・袷用白絹長襦袢
・絽/長着
・袷用黒帯
・夏用黒帯
・黒小物(帯揚げ・帯締め)
ちょうどいい塩梅に、これだけの物が一枚の「きものキーパー」に入りました。
虫も湿気も寄せ付けないそうなので、そのままベッドの下へ。
特殊フィルムと高密閉チャックで安全に長期保管が可能だそうです。
詳しい説明は、おたすけくらぶのこちらをご覧ください。
さて、葉山の強力な湿気に耐えられるでしょうか?
しばらく様子を見て、また追加レポートします。
※2014.1.19追記
お正月明け早々にご近所で不幸があり、着ていた着物に帯だけ締めなおしてお通夜へ行きました。久々にベッドの下から喪服一式の入った「きものキーパー」を引っ張り出し、袋の埃を拭きとって帯だけ出し、翌日仕舞う時に他の着物類をチェックしました。完璧な状態で保管されていました。今後、箪笥から溢れた着物はこれに入れてベッドの下でも大丈夫!と思いました。
http://www.kimono-keeper.jp
| | | 【キモノキーパー】
ジェイケミカル株式会社 きものおたすけくらぶ 3,150円
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2014/1/19更新 2012/10/15 登録 1908クリック/ 1回更新 |
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